IshiyamaTaichi’s diary

古希庵白翁のつぶやき

宮守

宮守初祭典

二月一日の厄年祈願祭、翌二日の節分祭の祭典挙行により、正式に宮守の一年間がスタートした。目には見えない神様だけに、緊張感を漂わせて長兄次兄三兄の三人が、宮総代三名、宮守見習三名とともに役割分担協力しながら神殿と拝殿での祭典を進めた。今年は…

また寒くなってきた❄️

寒波が接近している。降雪や積雪は少ないものの、当地は縮み上がる寒さに震えあがるのが日常的に繰り返される。二月一日は厄除け祈願祭、二日は節分祭、十一日は祈念祭の準備や挙行に勤めることになる。一日と十五日の午前六時に、洗米神酒清水榊を神さまに…

宮守見習3名へのOJTガイダンス

右膝がマシになったら、今度は両肩と両腕に痛みが出て、キーボードを打つのも難儀な状況である。古希の身体は、これまでとは全く違う。痛みを我慢して、昨日は新宮守3名、新宮守見習3名が八幡宮社務所に集まり、宮守から見習1年間の経験を伝えた。ガイダ…

宮守

明日は午前8時に八幡宮に集合する。10時30分に一旦解散。13時に再集合。宮司から、新宮守が格衣に着替えて作法指導を受ける。14時30分にレクチャー終了。15時から宮守引継式祭典挙行。祭典後に、社務所にて区長から新宮守が委嘱状を授与される…

宮守2

きょうは新年度の鈴緒(すずのを)、大小二本を作った。晒(さらし)か白モスリンの布に、布書液で、文字が滲まないように気をつけながら筆を運ぶ。なかなか素人には難しい。その後まだ時間があったので、2月1日の厄除祈願祭で使用する米寿、還暦、初老名簿に…

宮守

古希をむかえた最初の仕事が、自分の場合は八幡宮の宮守だ。年齢的にも田舎暮らしにつきものの奉仕活動の一環だから、宮守見習い1年、宮守1年を、神さまへの奉仕に勤しむのだ。そんなこと、おら嫌だとはなかなか言えず、断りきれずにやむなく受ける。バチ…