2021-02-07 梅一輪の暖かさ 今日は二月七日、午前中に米かちを済ませてから、亡き父の同年者の訃報に接して枕経後の御自宅にお参りさせて頂いた。半年ばかり脳血栓で入院されていた方であった。享年満九十一歳、それまでは何時もお元気そうだった。コロナ禍でもあり、家族葬で葬儀が行われる。紅梅が一輪だけ咲いた早春賦の出来事である。