IshiyamaTaichi’s diary

古希庵白翁のつぶやき

八幡宮一日の献饌と祈り

五月一日、今朝は早暁に八幡宮宮守長兄として、ひとりで献饌の儀を恭しく執り行った。三時に起床、水垢離と嗽を済ませ、四時には八幡宮の神殿で八足案上に、三宝に載せた御神酒、饌米、塩、冷水を捧げた。毎月一日と十五日の早暁は、宮守長兄としての献饌と祈祷が古来から連綿と受け継がれてきたのだ。二礼二拍手一礼につづいて、世界の平和と日本の平和を祈念する。いまはもうコロナ変異ウィルス退散を希うばかりだ。